2013年4月22日月曜日

【インターン・アルバイト募集】


HAVIENAではインターン・アルバイトを募集します。

週 1-3日程度事務作業やグラフィックのデータ作成、WEB SHOP用データ作成、入出荷の作業など
試用期間3ヶ月
フルタイムの社員募集ではありません。
(学生さんや、主婦の方が良いかもしれません。)


仕事内容
業務全般のアシスタント
PC、グラフィック、事務作業、入出荷の作業、検品、接客販売等
応募条件女性限定。
・Officeソフト等の基本的なパソコン操作できる方。
・イラストレーター、フォトショップ等の操作できる方。
・縫製の基礎知識がある方
以上のいずれかに該当する方。
勤務地新宿1丁目【最寄り駅:新宿御苑前】
期間週1~3日。個人のライフスタイルに合わせて応相談です。
試用期間3ヶ月
待遇交通費支給(但し、定期券区間は除き、往復600円まで支給)
勤務期間12時~20時までの都合の良い時間帯。応相談。
募集人数1-2名
求める人物像自ら積極的に動ける目的意識のある方。
素直で持続力のある方。
とても小さな規模の会社なので業務の幅は広く柔軟性が求められます。
HAVIENAの商品や、コンセプトに共感、興味をもっていただける方にお願いしたいと思っています。
一緒にブランドを育てていってくれるような方を探しています。

募集に関するお問い合わせはinfo■haviena.co.jp  (←■を@に替えてください) へ
タイトル 【インターン・アルバイト募集】 と明記しご連絡ください。

応募書類:履歴書(希望/得意とする勤務内容もお書き添えの上、)
メール添付またはご郵送ください。
応募書類は返却いたしません。ご了承ください。

追ってご連絡させていただきたいと思っております。

どうぞよろしくお願いいたします。

2013年4月21日日曜日

防備録 中東の女性マーケットについて

BAGブランド Coquette 林さんと、JETRO生活文化・サービス産業部長 浜野さんのトーク。

人口の70%が30歳以下
教育改革をし、女性の雇用が少しずつ伸びている。
現状は働くのは外国人の男性がほとんど。(自国の男性は働かなくても暮らせる。裕福)
下着売り場でさえ男性が販売。

外資のデパートなどは王女が持っている。
王女2000人くらいいる。
ブルカの下はキラキラ・ゴージャス系指向、差別化 下着もかなり凝る(セレブ)
経済力のある男性は一夫多妻。

海外マーケットを狙うならパリの展示会など
中東に向いているテイスト→差別化、ラグジュアリー、宗教色(動物性のものを不使用、など)
日本のイメージは、安心安全。
マーケティング必須、ブランドとの特徴があっているか
海外展示会3年位の単位で場数を踏みながら傾向と対策し、つかむ。
海外展のスピード、即決に対応
ラインシート作っておく。

ネット、SNSの活用
ホームページの海外対応(英語版)

サイズ展開考慮
価格設定FOB価格等、始めは投資的見積もりも必要かも。
ブランディングの仕方
コンタクトポイントが現地にある→BETTER
リピートを大切に
知ってもらうためのツール準備 ポートフォリオ
経産省支援等のチェック。

海外市場視野に入れ、ものづくりしたい。

2013年4月15日月曜日

エロと芸術




ランジェリーの仕事をしていると、エロ的な要素との絡みは多い。
HAVIENAのランジェリーはメインが総レースで透け感があるから、余計に。

私なりにエロ(ス)について思うことも考えるきっかけも多いので興味深いタイトル。

2月のレスリー・キー氏の逮捕の記憶も新しく行ってみた。

写真やtwitterでしか知らなかったけれど、壇上の彼は終始にこやかでpassionのある人だった。
彼の話を聞き、写真を見ていて、被写体に対する愛がすごく感じられた。

エロの表現は愛の表現の一部で「生きること」につながる強いエナジーの源。
だから被写体に対する愛のあるエロの表現は私たちの暮らしを生活を豊かにするものだと思う。
実際彼の写真は solid, cool, lovelyで 言語化しにくいけれど、美しく刺激を沢山与えてくれる。

写真、映像は写実性、や表現の即効性で特に検閲に関わりがちだけど、
それゆえに面白いアートなんだな。

もちろん感受性は個人や、年齢によっても異なるのでレイティングやゾーニングは有効と思う。

ただ、芸術性とわいせつ性についての議論というのはナンセンスだし、
(お互いは対極ではない)、社会におけるわいせつ性は時代とともに変わる。

だから、アーティストが逮捕されるというのは私個人はそんなに『罪』と思わない。

ただ、彼の場合は日本に来て20年だけど、シンガポール生まれの外国人だから
再度、こういう「わいせつ図画頒布」罪で捕らえられると、強制的に国外追放になるらしい。

日本人だと、そういうことにはならないけれど、
外国人ならではのハンデはこういうところにも存在するとは知らなかった。

でも彼はだからこそ日本にこだわり、この国でこういう表現をもっと自由にしたいといっていた。

トークショーの後、直接お話もできて、とても印象深い時間だった。